生活支援員
福祉サービスの利用支援事業 生活支援員募集
~安心した生活を続けるための身近な協力者~
福祉サービスの利用支援事業は、認知症、知的障害、精神障害などにより判断能力が不十分な人が、安心して自立した地域生活を送るための事業です。生活支援員の皆さんには、社協職員である「専門員」と二人三脚で支援を行っていただきます。
利用者の方のお宅に定期的に訪問し、福祉サービスの利用援助や、日常で必要な生活費や重要書類の管理、郵便物の確認などを行っていただきます。
知識や役割の理解が必要なため、所定の研修を受講終了後に活動を開始していただきます。
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活動している生活支援員の方の声
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Aさん
平成12年から介護の仕事に就いています。そのかたわら、手伝いをしていた介護予防運動教室に来られていた方に誘われたのがきっかけで、4年前に生活支援員を始めました。介護の活動ではないので、どこまで会話をして良いのかとまどいもありますが、利用者さんと定期的に会うのは楽しく、来月またよろしくと言われるだけで嬉しいです。
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Bさん
専業主婦でずっとボランティア活動に興味がありました。現在は、文京ささえ隊、高齢者施設でのボランティアもしています。そのご縁で、生活支援員のお話をいただきました。来てもらって安心、という表情を利用者さんにしてもらえたときは、信頼を寄せてもらていると感じます。
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Cさん
銀行や不動産関連企業に勤めたあと、家庭裁判所の調停委員をしていました。その後、文社協になにか地域の役に立てることはないかと相談をして、生活支援員の活動を始めました。利用者の方とは何度も顔をあわせるので、徐々に心を開いてくれるよう、気をつけながら活動しています。退職後も生活支援員の活動をすることで、社会とのつながりを保てているので良かったです。
お問合せ先
あんしんサポート文京(権利擁護センター)
- 電話03 ( 3812 ) 3156
- FAX03 ( 5800 ) 2966
- 受付時間
午前8時30分~午後5時15分祝日・年末年始を除く月~金曜日