令和7年度(2025年度)Bチャレ(提案公募型協働事業)新たなつながり部門 募集のお知らせ
文京区社会福祉協議会(以下、文社協)は、地域連携ステーション フミコム(以下、フミコム)の目的である「新たなつながりを創出し、地域の活性化や地域課題の解決を図るための協働の拠点」の体現化を目指しています。「Bチャレ」では、ボランティア・NPO・企業・行政・学生(学校)・ソーシャルビジネス等による地域課題解決の事業、解決に向けて協働をするためのチャレンジに対する活動に助成します。
※事業愛称として、文京(Bunkyo)の「B」、チャレンジの「チャレ」から「Bチャレ」としました。
助成対象となる団体
文京区内を対象とした活動を行い、行政、その他地域団体と協働して事業を行うことができる任意団体・NPO法人・一般社団法人・企業等
なお、区内での活動実績がない団体であっても、区外での活動実績があり、区内を対象とした活動を展開する団体であれば助成対象とします。
助成内容
1.助成期間
令和7年4月1日から令和8年2月28日までに実施する事業
2.助成部門
新たなつながり部門
区や文社協が把握し、年度ごとに設定した地域課題に対して、その解決に向けた礎を築くために理解者を増やすことを目指し、地域・区と連携・協働する事業への助成
○助成要件
次に掲げる重点テーマのいずれかに則した事業であること
1.町会・自治会の継続的な運営をICT等でサポートする活動
2.町会・自治会等が行う地域コミュニティ活動の担い手を創出するために人材を発掘・育成する活動
3.外国籍の住民が日常生活を送る上で必要な日本語を学び、交流を深め、相互理解の推進ができる場をつくるための環境整備をする活動
4.文京区内の困難な課題を抱える女性が安心して相談することができ、必要な情報収集や支援につながることができる身近な場をつくる活動
5.家庭のCO₂排出量削減を促進するための、区民の意識啓発及び身近で具体的な取り組みの周知活動
6.孤立しがちな高齢者、特に退職後の男性が、オンライン等を活用し、地域や行政と早期からつながりを持てるような仕組みづくり
7.文京区内で開催されている実行委員会形式のイベントにおいて、これまでの歴史を尊重しつつ、新しい担い手や連携先をつくり、開催を支えるための取り組み
8.多職種の専門職が住民とつながるための仕組みづくりを推進するとともに、在宅医療・介護連携を推進するために地域の課題を収集する取り組み
9.その他、団体の専門性を活かしたテーマで提案された取り組み
○助成金額
1事業当たり 上限100万円/年度
○事業実施年度
当該年度の4月から2月までの期間とする(最大3年まで継続可能)
3.助成金の総額
400万円(チャレンジ部門も併せた総額)
エントリー期間
令和6年11月1日(金)〜12月20日(金)必着
助成決定は、審査委員会を経て令和7年2月頃の予定です。
応募方法
フミコムにご来所(またはオンライン)いただき提案内容を担当者と協議の後、エントリーシート一式をデータでお渡しします。※エントリーシートは公開していません
エントリー期間内に、エントリーシート一式、その他必要書類を添えてご提出ください。
なお、ご来所の際は事前にご予約をお願いします。
提出書類
1.「新たなつながり部門」エントリーシート一式
(団体概要調書、事業計画書、事業スケジュール、収支予算計画、関係者マップ)
2. 団体概要が分かる資料
(団体役員名簿、団体規約、パンフレット、会計報告等)
3.その他フミコムが必要と判断した書類
審査スケジュール
令和7年1月中 書類審査、書類審査結果通知
令和7年1月下旬~2月 プレゼン審査(対面で行います)、採択結果通知
※審査の詳細日程につきましては、申請期間終了後にご連絡させていただきます。
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●募集要項はこちら
●令和6年(2024年)度の採択団体についてはこちらからご覧いただけます
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Bチャレ事業説明会
◆内容:提案公募型協働事業「Bチャレ」の概要説明、審査会について、エントリーに向けての準備について、質疑応答 等
お問合せ先
地域連携ステーション(フミコム)
- 電話03 ( 3812 ) 3044
- FAX03 ( 5800 ) 2966
- e-mailfumikomu@bunsyakyo.or.jp
- 受付時間
[月曜~土曜]施設利用
(活動室/交流スペース/ロッカー利用)
午前9時~午後9時
相談対応時間 ・印刷機利用時間
午前9時~午後5時(平日は7時まで)
[日曜・祝日]
施設利用
(活動室/交流スペース/ロッカー利用)のみ
午前9時~午後5時