令和6年度(2024年度)Bチャレ(提案公募型協働事業)新たなつながり部門 募集のお知らせ
文京区社会福祉協議会(以下、文社協)は、地域連携ステーション フミコム(以下、フミコム)の目的である「新たなつながりを創出し、地域の活性化や地域課題の解決を図るための協働の拠点」の体現化を目指しています。「Bチャレ」では、ボランティア・NPO・企業・行政・学生(学校)・ソーシャルビジネス等による地域課題解決のための事業、解決に向けて協働をするためのチャレンジに対する活動に助成します。
※事業愛称として、文京(Bunkyo)の「B」、チャレンジの「チャレ」から「Bチャレ」としました。
【Bチャレは以下の2部門で募集を行います。】
新たなつながり部門
・目的:地域課題の解決に向けて課題自体の周知や、協働相手や理解者を増やすことを目指す
・募集期間:令和5年12月1日(金)~令和6年1月31日(水)
チャレンジ部門
・目的:(1)イベント等を実施することで、想定している課題が本当に文京区の課題なのかを検証する
(2)地域での活動実績をつくる
・募集開始期間:令和6年4月頃を予定
助成対象となる団体
文京区内を対象とした活動を行い、行政、その他地域団体と協働して事業を行うことができる任意団体・NPO法人・一般社団法人・企業等
なお、区内での活動実績がない団体であっても、区外での活動実績があり、区内を対象とした活動を展開する団体であれば助成対象とします。
助成内容
1.助成期間
令和6年(2024年)4月1日~令和7年(2025年)2月28日に実施する事業
2.助成部門
新たなつながり部門
区と文社協が把握し、年度ごとに設定した地域課題に対して、その解決に向けた礎を築くために理解者を増やすことを目指し、地域・区と連携・協働する事業への助成
○助成要件
次に掲げる重点テーマのいずれかに則した事業であること
1.町会・自治会の継続的な運営をICT等でサポートする活動
2.町会・自治会等が行う地域コミュニティ活動の担い手を創出するために人材を発掘・育成する活動
3.障害の有無に関わらず文化芸術活動に参加・鑑賞することを容易にする取り組み
4.外国籍の住民が日常生活を送る上で必要な日本語を学び、交流できる場をつくるための環境整備をする活動
5.文京区内の困難な問題を抱える女性の居場所と相談から支援につなげる活動
6.家庭のCO₂排出量削減を促進するための、区民の意識啓発及び身近で具体的な取組の周知活動
7.その他、団体の専門性を生かしたテーマで提案された取り組み
○助成金額
1事業当たり 上限100万円/年度
○事業実施年度
当該年度の4月から2月までの期間とする(最大3年まで継続可能)
3.助成金の総額
400万円(チャレンジ部門も併せた総額)
4.対象経費
申請事業に関わる経費
※対象とならない経費
1.継続的に使用している器具什器等の買い替え費用
2.相場価格以上の講師謝礼金
3.助成対象経費とすることが適当でないと会長が認める経費
応募方法
フミコムにご来所(またはオンライン)いただき提案内容を担当者と協議の後、エントリーシート一式をデータでお渡しします。
エントリー期間内に、エントリーシート一式、その他必要書類を添えてご提出ください。
なお、ご来所の際は事前にご予約をお願いします。
エントリー期間
令和5年12月1日(金)〜令和6年1月31日(水)
助成決定は、審査委員会を経て令和5年3月下旬に公表いたします。
提出書類
1. 「新たなつながり部門」エントリーシート及び関係者マップ
※様式については、ご相談いただいた方にお渡しさせていただきます。
2. その他フミコムが必要だと判断した書類(パンフレット、会計報告など)
審査基準
団体からのエントリーシートを受けて、文京区と文京区社会福祉協議会で、下記の項目について審査を行います。
1. 実施内容
団体が取り組みたい課題は、文京区のニーズを捉えられて明確なものか
2. 事業の目的・概要
地域課題の解決に向けたものとして合致しているか
3.対象の明確さ
対象が明確であり、文京区で取り組む必要があるか
4.実効性
事業スケジュールは実現可能であり、概要に沿った内容になっているか
5.将来性
Bチャレを実施することで、今後の波及性も含めて展開が見込めるか
6.費用の妥当性
実施に必要な費用が積算されており、妥当性があるか
7.実施体制
事業実施に必要な実施体制か、また関係図には他者が見て理解しやすい状態になっているか
8.取り組みへの意欲
実績、熱意を含めて、Bチャレに取り組む意欲を担当者から感じるか
成果報告
年度始めの4月にスタートアップ会議を実施し、関係課とともに成果指標を設定します。9月にはそれを踏まえた中間報告を実施し、更に助成事業終了時に、所定の様式にて成果目標に向けて取り組まれた内容をご報告いただきます。
団体の役割
1.事業における課題の明確化、根拠となる説明、データの収集
2.事業実施前と実施後の変化の仮説を立てた上での事業の組み立て
3.協働相手との連携・調整も含めた主体的なチャレンジによる事業実施
4.報告書の作成
フミコムの役割
1.団体から事前に相談を受け、事業内容のブラッシュアップ
2.事業開始から成果報告までの「進捗」の伴走支援
3.中間報告及び成果報告の支援
4.団体の成果を区内外へ積極的に発信
事業スケジュール
●令和5年[2023年]
●令和6年[2024年]
●令和7年[2025年]
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●募集要項はこちら
●令和5年(2023年)度の実施団体概要Bチャレ助成団体についてはフミコムホームページでもご覧いただけます
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Bチャレ事業説明会
◆内容:説明会、質疑応答、参加者交流
お問合せ先
地域連携ステーション(フミコム)
- 電話03 ( 3812 ) 3044
- FAX03 ( 5800 ) 2966
- e-mailfumikomu@bunsyakyo.or.jp
- 受付時間
[月曜~土曜]施設利用
(活動室/交流スペース/ロッカー利用)
午前9時~午後9時
相談対応時間 ・印刷機利用時間
午前9時~午後5時(平日は7時まで)
[日曜・祝日]
施設利用
(活動室/交流スペース/ロッカー利用)のみ
午前9時~午後5時